アメリカ新政権のアジア政策

第61回例会


新年あけましておめでとうございます。我が国の政治も経済も外交も一向にすっきりしませんが、今年も本会の活動を着実に継続して参りますので、よろしく。。

 ご存じのどたばた騒動のあとで、ようやくアメリカの新大統領が決まりました。ゴアであれば、基本的に対外政策はクリントンの方針を継ぐものと思われましたが、久方ぶりの共和党大統領の選出で、果たしてアメリカの対日、対中、対朝鮮政策は変わるのか。日本のみならず、世界の注目するところです。新世紀に おけるアジアの国際関係理解を深めるために、知友お誘いの上、ふるってご参加下さい。


日時:平成 13年1月26日(金) 18:00−20:00

場所:大阪大学工業会館 最寄り駅:JR大阪駅西口、地下鉄西梅田・北新地など

   (北区堂島2−2−2 近鉄堂島ビル20階 電話06−6344−6171)

会費:正会員1000円(法人、特別、学生会員は不要)、非会員2000円

講師:須藤真志 京都産業大学教授・本会理事

演題:アメリカ新政権のアジア政策


<講師紹介>

 昭和14年生まれ。慶応大学法学部政治学科卒業後、同大学院修士・博士課程終了。

昭和48年〜49年シンガポール南洋大学訪問教授、52年〜53年スタンフォード大学・ジョージワシントン大学客員教授。56年より現職。国連協会京都本部常任理事、京都府国際センター理事、日本防衛学会理事などを勤めるほか、新聞、テレビ、ラジオのコメンテーターとして国際問題の解説に幅広く活躍している。


<主な著書>

「日米開戦外交の研究」慶応出版社、「ハル・ノートを書いた男」文春新書 編著に「戦後世界の潮流」学陽書房、「20世紀現代史」一芸社 その他。