次回例会案内


日亜協会 第248回例会 ご案内


 重慶の国民政府と延安の共産党政権は,それ以外の中国,満洲に存在した様々な政権を偽政権と呼び,それらの軍体を偽軍と称した.日本の突然の敗北による国共内戦はそれら偽軍をどのように取り込むかという戦いでもあった.これらの経緯を見れば,共産中国のいう「抗日民族統一戦線」が全くの虚構であることが解かる.今回は国共内戦の複雑な経緯を概説して戴く. 


日時:平成29年6月13日(火) 18時開場 18:20〜20:30(講演と質疑)


会場:大阪市立総合学習センター(大阪駅前第2ビル)5階 第4研修室


会費:千円 (非会員二千円),学生200円

 二次会:2階北西隅「北大(ほくだい)会館」 酒・軽食の出る懇親交流会 千円(非会員も同じ)


演題: 満洲国の崩壊と満州国軍


講師: 北 村 稔 氏(立命館大学特任教授,本会理事)


講師プロフィール

  昭和23年生まれ,京都府出身.京都大学文学部史学科卒業,同文学研究科博士課程(中国近現代史専攻)中途退学.三重大学教育学部助教授,立命館大学文学部教授を経て現職,法学博士(京都大学).著書に『第一次国共合作の研究‐現代中国を形成した二大勢力の出現』(岩波書店)…同書の増補版が『現代中国を形成した二大政党』(ウェッジ選書),『南京事件の探求−その実像を求めて』(文春新書),『中国は社会主義で幸せになったのか』(PHP新書)…同書の増補版が『中国の正体―社会主義の衣を脱いだ封建王朝』(PHP文庫),『日中戦争―戦争を望んだ中国、望まなかった日本』(PHP研究所,林思雲と共著)…同書の増補版が『日中戦争の「不都合な真実」』(PHP文庫)など.これらの多くが国外でも注目され,英語,中国語,韓国語などに翻訳されている。訳書に,ステュアート・シュラム『毛沢東の思想』(蒼蒼社),『中国農村崩壊』(共訳,日本放送出版協会).