次回例会案内


   日亜協会 第334回 例会 ご案内


 李在明のいう「実用外交」は世界に通用するのか。韓国新政府はアメリカと中国との間でどのような立場を取るのか。北朝鮮と日本との間ではどのような態度を取るのか。日韓関係をどうするつりかについて最新情報を交えて解説する。


日時:令和7年7月17日(木)

   18:00〜20:00(17:50開場)


会場:大阪市立総合学習センター(大阪駅前第2ビル)5階第7研修室


 会費:千円 (非会員二千円),学生200円

 二次会:2階北西隅「北大会館」 懇親交流会 千円(非会員も同じ)


演題:「韓国新政府と日韓関係」


講師:李 相哲(龍谷大学教授)


講師プロフィール

 1959年中国生まれ。中国北京中央民族大学卒業後、新聞記者を経て1987年に来日。上智大学大学院で博士(Ph.D.新聞学)学位を取得。1998年より現職。同年に日本国籍取得した。

 専門は東アジアの近代史・メディア史。特に現代韓国、北朝鮮情勢の分析に定評がある。大学での講義、研究活動の他に、主要メディアのニュース解説や討論番組に出演。YouTube「李相哲テレビ」は再生回数1億回を突破した。

 本年刊行の著書に『世界から取り残される いまの日本が心配だ』(青志社)、『いま朝鮮半島で起こっている本当のこと』(ビジネス社)がある。