日亜協会 第317回 例会 ご案内
@ 台湾で出版された北村稔『中国共産党一百年的真実』(稲郷出版、2022年の序章ならびに第一章「文化大革命」の内容を題材にして、中国共産党の本質を社会的・歴史的・思想的な角度から論じる。A支那伝統の土地(不動産)の利用形態を確認する。習近平体制の背骨である不動産バブルは、伝統的土地(不動産)活用である「出典」に由来する。BGDPは付加価値の総和。支那式付加価値の創出と消滅。C最近とみに毛沢東に習おうとする習近平
日時:令和6年2月24日(土) 17:50開場 18:00〜20:00(講演と質疑)
会場:大阪市立総合学習センター(大阪駅前第2ビル)5階 第5研修室
会費:千円 (非会員二千円),学生200円
二次会:2階北西隅「北大会館」 酒・軽食の出る懇親交流会 千円(非会員も同じ)
演題:中国共産党百年の歴史から考える―変わらない支那
講師:北村 稔 立命館大学名誉教授・京都大学法学博士
<講師プロフィール>
1948年京都府生まれ。京都大学文学部史学科(現代史)卒業。同大学院博士課程中途退学。三重大学助教授をへて立命館大学文学部教授。1981―82年、ロンドン大学東洋アフリカ研究学院(SOAS)客員研究員。2014年、立命館大学名誉教授。法学博士(京都大学)。『南京事件の探求』(文藝春秋)、『中国の正体』(PHP文庫)など著書多数。