戦後日本の大転換期に際して、教育問題を根本から問い直す!

日亜協会 第156回例会 ご案内


戦後日本の大転換期に際して、

      教育問題を根本から問い直す!


日時:平成21年11月10日(火)18:20〜20:30(18時開場) 

会場:大阪市立総合学習センター(大阪駅前第2ビル) 5階第5研修室

電話06−6345−5000   FAX 06-6345-5019

会費:千円(非会員二千円) 二次会(侃々諤々(かんかんがくがく)の交流会)は二階北西隅「北大(ほくだい)会館」


講師:小林路義 鈴鹿国際大学名誉教授 文明評論家 日亜協会理事 

演題:戦後教育の根本的欠陥――個性と自由について


<講師紹介> 

 昭和16年生れ,福井県出身.昭和40年京都大学理学部(物理学科)卒業,昭和42年

同大学院理学研究科修士課程(理論物理学)修了.昭和52年より,文明評論家として

評論活動を行うが,大阪外国語大学,フィリップス大学日本校各非常勤講師を経て,平成7年より鈴鹿国際大学国際学部講師,助教授,同教授(国際関係概論,異文化コミュニケーション論,比較文明論 担当).

 平成19年より,同名誉教授.現在大阪国際大学非常勤講師.教育論では全日本教職員連盟の『教育創造』,日本教師会の『日本の教育』などに執筆.教育論を纏めた著書は、未刊ながら,「私の授業工夫と考え方」所収の『FD報告書』(平成17年,鈴鹿国際大学教育文化研究所)がある.講演では大衆教育からエリート教育(の不在)まで,幅広く論じている.

 共著等に『アジア太平洋の時代』(編訳書,中央公論社,昭和62年),『世紀末か

らみた大東亜戦争』(共著,プレジデント社,平成3年),『環太平洋地域における

日本語の地位』(共著,国立国語研究所,平成18年)など多数.