支那事変は誰が起こしたのか:新事実による支那事変の再検討


日亜協会 第148回例会 ご案内


新たに発掘されつつある資料を踏まえ

日本の戦った戦争の真実を明らかにする、問題提起の第一弾!

日時:平成21年3月10日(火)18:20〜20:30(18時開場)

会場:大阪市立総合学習センター(大阪駅前第2ビル 5階第4研修室

電話06−6345−5000   FAX 06-6345-5019

会費:千円(非会員二千円) 二次会(侃々諤々(かんかんがくがく)の交流会)は二階北西隅「北大(ほくだい)会館」


講師:北村 稔 立命館大学文学部教授 日亜協会理事

演題:支那事変は誰が起こしたのか:新事実による支那事変の再検討


<講師紹介>

1948年京都府生まれ。京都大学文学部卒業。同大学文学研究科博士課程中退。三重大学助教授を経て現職。法学博士(京都大学)。コミンテルンの中国革命指導の研究を出発点に中国近現代政治史研究に取り組み、そのご日中関係史に関しても研究分野を広げて、

これまでの常識に再検討を迫る啓蒙書を刊行中。

著書に、『第一次国共合作の研究』(岩波書店、1998年)、『南京事件の探求』(文藝春秋、2001年){2006年にUniversity Press of Amerika から本書の英訳本も刊行}、『中国は社会主義で幸せになったのか』(PHP研究所、2005年){中訳本『社会主義為中国帯来了幸福??』、遠流出版、台北、2007年}。訳書に『毛沢東の思想』(スチュアート・シュラム著、蒼蒼社、1989年)、『中国農村崩壊』(李昌平著、共訳、日本放送協会出版、2004年)

最近刊の『日中戦争ー戦争を望んだ中国、望まなかった日本』(共著、PHP研究所、2008年)を一読して参加されることが望ましい。