日本のあり方を考える 侃々諤々の集い

次回の例会案内


第138回例会(総会)ご案内

日本のあり方を考える 侃々諤々の集い


 日亜協会の新年度は、サクラ散る四月ではなく、新緑薫る五月に始まることになっている。問題意識を持った多様な市民の交流の場である本会には、わが国が直面しているいろいろな問題に関して、オモロイ意見、独往独歩の発想、常識はずれの見解、ユニークな見識等々を有する会員が少なくない。

 そこで今回は、通常の例会とは形を変えて、以下のような形で進めたい。


・講師は招聘しない。

・前年度会計報告のあと、三〜四人の会員から日頃思うところを開陳して頂き、その報告 ないし問題提起を受け、自由に討論する。


・総合テーマは「日本のあり方について、かく考える」とします

    各自の報告内容は、内政・外交・社会問題その他、自由に選択して下さい。


・応募者は、三月末日までに、題目と趣旨内容を四百字以内に記して、事務局あて提出して下さい。多数の場合の選択は、役員に一任願います。結果は報告者に通知します。

・報告時間は各二十分。報告者はレジュメ(報告要旨)三十部を作成し配布できるよう準備して下さい。印刷できない場合は、四月二十日までに原稿をメールなどで送って頂くと、事務局で対応します。

・報告者は、二次会の懇親会費を無料とします。


報告者

1久野潤 大阪国際大学講師

 「日本を守り、アジアと連携してゆくためのメディア戦略について」


2葛目浩一 オピニオン紙『アイデンティティ』発行人・主筆

「戦後日本の世論形成に果たしたマスコミの罪・沖縄版 今、沖縄が危ない!」


3丹羽春喜 大阪学院大学名誉教授・経済学博士

「全世界的な金融大混乱:大不況の襲来下、経済政策はいかにあるべきか」


日時:平成20年5月2日(金)18:20〜20:30(18時開場)

会場:大阪市立総合学習センター(大阪駅前第2ビル 5階第5研修室

      電話06−6345−5000   FAX 06-6345-5019

会費 :一次会(総会・報告会)は無料 

      二次会(交流懇親会)は二階北西隅「北大会館」二千円

*二次会出席者は、ご馳走?準備の必要あり、出席通知を4月中に願います