次回の例会案内
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第120回例会のご案内
残暑お見舞い申し上げます。
例年より残暑が非常に長かったように思います。お変わりありませんか。
今回は、最近とくに経済がらみで最も注目されているアジアの暑い・熱い国を取り上げます。
今回の講師は、若かりしころインドに留学してインドの社会国｢を深く研究し、その成果を大著にまとめた篤学の士ですが、その後は大学での講義科目の関係で幅広い観点から比較政治学の研究に取り組んでこられました。国立大学の定年で本年私学に移ったのを機に再びインド研究に力を入れようと、暑い８月から９月にかけて大きく動きつつあるインドに滞在し、歴史的観点を踏まえつつ現代インドに鋭く切り込んでもらうことになっています。講師の帰国が予定より遅れているため演題は最終確認をとれていませんが、ホットなインド論を展開して頂けるはずです。ご期待ください。
日時：平成１８年９月２７日（水）１８：２０〜２０：３０ （１８時開場）
会場：大阪市立 総合生涯学習センター 大阪駅前第２ビル５階 第５研修室
会場はいつもの６階第２研修室とは違います。ご注意を！
電話：０６-６３４５-５０００ ＦＡＸ：６３４５−５０１９
会費：千円 非会員二千円（入会すれば直ちに会員扱い、入会費無料）
二次会は、同ビル２階北西隅「北大会館」 千円＋α
講師：木村雅昭 京都産業大学法学部教授・本会理事
演題：インド研究者として、変動する現代インドを観る！
＜講師紹介＞
１９４２年大阪生まれ。６６年京都大学法学部卒業。その後同大学院修士課程終了、同大学助手・助教授を経て８０年教授。比較政治学を担当し、本年３月より京都大学名誉教授。京都大学法学博士。外務省専門調査員として印度に留学、インド社会史に詳しい。 主要著書に、『インド史の社会国｢』創文社、『インド現代政治』世界思想社、『国家と文明システム』ミネルヴァ書房、『ユートピア以後の政治』有斐閣。編著に、岡本幸治との共編『南アジア 紛争地域現代史３』同文舘など。