中国民族問題研究会

緊急講演会 中国民族問題研究会

人道問題にして日本人が生き残る戦略でもある


日  程:平成21年8月22日(土)

時  間:午前9:45〜12:00(開場:9:30)

場  所:大阪市立総合生涯学習センター 第2研修室(6階)

参加費:1000円

主  催:「中国民族問題研究会」大阪読者の会


講  師

三浦小太郎(評論家)

中曽千鶴子(日本シルクロード科学倶楽部副会長)

ホルホノド・ダイチン(モンゴル自由連盟党幹事長)


  現在、中国の新疆ウイグル自治区では、ウイグル族をめぐって騒乱が続いています。中国政府自身が”建国以来最大”と認める死者数を出すのみならず、ウイグル人と漢人が相互に襲撃しあう様相は、民族騒乱がいっそう深刻な新段階に入ったことを示しています。


  報道されてい映像を見ただけで、ウイグル人と漢人は異民族であることは明らかですし、チベット人もモンゴル人も漢人とは異なる言語、信仰、文化、歴史をもった異民族です。にもかかわらず、少数民族にしゃにむに同化を強要してきたことが、民族騒乱の根本原因です。


  ダインチさんからは、内モンゴル自治区にすむモンゴル人の苦境と決意を、中曽さんからは、新疆ウイグル自治区における犯罪である中国の核実験とその深刻な後遺症を、三浦さんからは、朝鮮半島をふくむ東アジアに対する日本の責任を語っていただきます。


多くの方のご参加をお願いします。

(殿岡昭郎「中国民族問題研究会」)

詳しくは殿岡事務所ホームページをご参照ください。