0 中国の政治力学〜習近平政権の強さと弱さ

中国の政治力学〜習近平政権の強さと弱さ


日亜協会 第234回例会 ご案内


 中国経済の現状については既に山ほどの議論が溢れていることもあって,今回は中国の政治状況と展望,特に習近平政権の強さと弱さについて,平成の蘭渓道隆たる石平先生にその背景となる中国特有の政治力学も含めてお話をお伺いします. 


日時:平成28年4月22日(金) 18時開場 18:20〜20:30(講演と質疑)


会場:大阪市立総合学習センター(大阪駅前第2ビル) 5階 第4研修室


会費:千円(非会員二千円)

 二次会:2階北西隅「北大(ほくだい)会館」 酒・軽食の出る懇親交流会 千円(非会員も同じ)


演題:中国の政治力学〜習近平政権の強さと弱さ


講師:石 平 氏 (評論家・拓殖大学客員教授)


講師プロフィール

  1962(昭和37)年中国四川省生れ.北京大学哲学部卒業後(在学中から中国の民主化運動に情熱を燃やす),四川大学哲学部助手・講師を経て1988(昭和63)年日本へ留学.翌年日本在住中に6・4天安門事件に遭遇,中国と訣別.1995(平成7)年神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了.民間研究機関に勤務の後,評論活動に入る.2007(平成19)年11月30日日本に帰化,翌2008(平成20)年1月3日伊勢神宮に参拝,日本民族の一員となったことを報告,同3月24日中條高コ氏と共に靖国神社昇殿参拝,英霊に継志の報告.現在,拓殖大学客員教授,産経新聞で「石平のChina Watch」を連載中.早くから日本の風景写真撮影に目覚め写真集も出版,現在はツイッターで「石平が観た日本の風景と日本の美」を連載中.著書は『私はなぜ「中国」を捨てたのか』『尖閣問題・真実のすべて』『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(山本七平賞)などご本人も解らなくなるほど多数.