台湾の現状を深く知り 日台関係を考えよう


日亜協会 第217回例会 ご案内


今年は日露戦争110年の節目の年。


しばし立ち止まって、20世紀前半の英米優越秩序の中で、日露戦争以後満州事変に至る錯綜した日中関係が、いかに展開していったかを深く学びたい。


日時:平成26年11月18日(火)18:20〜20:30(18時開場)


会場:大阪市立総合学習センター(大阪駅前第2ビル) 5階 第5研修室

会費:千円(非会員二千円) 二次会・懇親交流会(千円)は2階北西隅「北大(ほくだい)会館」


演題:日露戦争から満州事変に至る日中関係


講師:宮田昌明 京都大学文学博士


講師プロフィール

1971年(昭和46年)石川県生まれ。94年京都大学文学部卒業。近代史専攻。99年大学院文学研究科博士課程終了。2013年文学博士、現在一燈園資料館「香草院」勤務。著書・論文に『西田天香』ミネルヴァ書房 「日本政党史の奇跡と展望」「戦後世界秩序 東アジア情勢と日本」「日本史の中の天皇」「17世紀オランダに普及した日本情報」その他多くの雑誌論文、共編著がある。最近刊に、積年の研究成果をまとめられた900頁になんなんとする大著『英米世界秩序と東アジアにおける日本』錦正社、そのエッセンスをお話し頂く。